キャリーオーバーについて

「キャリーオーバー」とは・・・

  • 食品業界において、原料中には含まれるが使用した食品には微量で効果が出ない為、法律によって表示を免除される添加物を指すのに用いられる。 (wikipedia引用)

キャリーオーバー

(定義)原材料の加工の際に使用されるが、次にその原材料を用いて製造される食品には使用されず、その食品中には原材料から持ち越された添加物が効果を発揮することができる量より少ない量しか含まれていないもの。
 例  せんべいの味付け用に、安息香酸(保存料)を使用したしょうゆを用いたとしても、当該添加物が最終食品であるせんべいの保存料として効果を持たない場合にはキャリーオーバーに該当

原材料の品質改良のために添加されていた食品添加物が、最終食品に持ち越される場合があります。
例えば、マーガリンに添加された酸化防止剤は、パンに使用した場合はマーガリンがパンに付着する訳ですが、
パンに付着した酸化防止剤の量は非常に微量となり、パンの酸化防止に効果があるわけではありません。

このように食品に原材料より持ち越された添加物の量が、その食品に効果を発揮するのに必要な量より明らかに少ない場合を
「キャリーオーバー」と称して、表示を免除して良い!という法律があるのです!

ただし添加物を含む原材料が原型のまま存在する場合や、着色料、甘味料等のように、
添加物の効果が視覚、味覚等の五感に感知できる場合は、キャリーオーバーにはなりません。

キャリーオーバーは次の条件に合う場合と決められています。
①原材料に使用が認められている食品添加物で、その量が認められた最大量より少ないこと。
食品が持ち越された量より多くのその食品添加物を含まないこと。
③持ち越された食品添加物の量が、食品に効果を発揮するに必要な量より有意に少ないこと。

要は、このルールがある為に原材料表示欄に全ての添加物が記載されている訳ではなく、
また略式表記も許されている為、原材料表示欄で添加物を見てもキャリーオーバーによる添加物隠しいう手段もあり得るのです。

裏面を見ても、物事の本質を掴む事はできない現状です。

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