紹介って、難しいですよね・・・?笑

本文1 昨日、こんなお電話をもらいました。

Aさん「時さん、ちょっと、
相談乗ってあげれへん?」

時「Aさんからの依頼であれば
全てYESです!

どうぞ!」


Aさん「ありがとう。
いや、実は、自分の知り合いのお店の
店長(Bさん)が、最近、迷走モードに入ってるみたいで、
正してあげたくて、時さんのやってる
朝会(?)成功塾(?)とかどうかな?っと
思ってんけど、、
費用はどんな感じなん?」


時「ありがとうございます。笑


そう言って貰えることはすごく
嬉しいんですが、
ちょっと確認させてください。

そのBさんは、変わろう。
良くなりたい!っと、本気で
思ってはるんですか?」


Aさん「多分思ってると思う。」


時「なるほど。
でも、ごめんなさい。

そもそもなんですけど、
あの朝会は、
料金を頂いて開催しているものでもなく、
ただ、成功哲学という書籍を読んだ
猛者たちが、朝からディスカッションする。

という変わった会です。笑

なので、この朝会に出れば
変われる。ということは

まず、無いです。笑」


Aさん「なるほど、、
じゃあ、
Bさんの迷走モードを
正しい方向に持っていく
ために、時さん、一緒に
Bさんと会ってくれない?」


時「ん〜〜。
僕は、あくまでもAさんのために
なるなら、お会いしたいですが、
Bさんからしたら、
急に僕みたいなんが来て、
どう思われますかね?笑

一点、ちょっとお断りしておきたいのですが、

まず、、
僕には、Bさんを
応援したい。という心が
湧いてこないと、、
お役に立てないです。

僕も、そんなにできた人間では
無いので、
全員に対して、同じように
対応はできません。。。笑

やはり、自分の好きな人、
お役に立ちたいと思える人との
時間を優先したいです。


偉そうやなと思われたら
申し訳ないですが、、笑

 

前提として、
Bさんが、素直。
そして、言い訳せず、、
やる人。

これを一つの条件として
お願いしたいです。。。笑

偉そうで、なんかごめんなさい。笑

あとは、
自分を正しく理解しようとする姿勢。

現状の問題点とか、
将来のビジョンとかを
素直に開示してくれるなら、

お役に立ちたいと思えます。


あ、、ちなみに、
僕はできることなら、
フィードバックってしたくないです。笑


相手のことを
相手以上に理解しようと
努力して、本気で傾聴するので、
めっちゃエネルギー使いますし、


何より、
ハゲます。。。

ほんっとうに、、
頭使うので、、
大変なんです。笑

 


フィードバックをする側の
責任、労力って、めっちゃ重いです。

 


本当に相手のことを
心から信じて、
伝えるべきことを
伝えるのですが、
相手が受け取れなかったり、
相手が成長しよう。
頑張ろう。という
意欲がない状態では、
何を言っても伝わりません。


フィードバックする側も大事。


だけど、一番大事なのは、

フィードバックを受ける側の
温度感です。

本当に、受け取れるような
向き合い方ができる人?

 

僕は、過去に、こう言った
形でいろんな方をご紹介してもらって、
なんとか、その紹介者の方のためにも
お役に立ちたい!っと思ってきたのですが、


Bさん側の立場からすると、
ちょっと微妙じゃ無いかな?って、

もし、僕がBさんの立場やったら
嫌なんですよ。笑


今回のケース
(Aさん=時の知り合い)
(Bさん=Aさんの知り合いの店長)
(Cさん=時)


Bさんは、Aさんのことは信頼している。

Aさんは、Bさんの役に立ちたい。

Aさんが信頼しているCさんをBさんに
紹介する。


形的には、普通なのかもしれないんですが、
紹介の怖さって、本当に
あるなぁ。。って思うんです。


そもそもBさんは、
現時点で、Aさんの感じているような
問題意識をBさん自身は自覚しているのか?


Bさんが問題意識を
感じてない段階で、
Aさんが、Cさんを紹介すると、、、


Bさん「(え?誰こつい?なんで?なんでハゲてんの?)」
ってなりますよね?笑

Cさん「(ん?なに?めっちゃ威圧的やん?帰ろかな?)」
ってなるんです。笑


Bさんと、Cさんが違和感を感じているときに

Aさんは、、、?


Aさん「(満足満足!!これで、
Bさんの問題も解決するね!)」


Bさん、Cさん「(超不快。笑 解散。)」

 

もう、本当に地獄なんです。笑


実際、僕、その状況に陥ったことが
あります。笑

 


それって、
Cさん(私)としても
気が良く無いですし、


何よりも、
Aさんと、Bさんの今後の関係性的に
微妙になっちゃうんじゃないか?って思うんです。


勘違いしてもらいたく無いのは、
決して、
僕自身が、その時間を作るのがめんどくさい。


ということではなくて、

Bさんにとって、最良のタイミングで、
本当に、変わりたい!!って
意識されたときに
教えてください。ってことです。


そのとき、初めて
お役に立てると思います。」

 

で、、、
今回のメルマガで、
私が伝えたいことは、
私がフィードバックの名手である。


ということではないです。笑


あなたも、
日頃から、関わる方々へ
何かしらのフィードバックを
していることかと思います。


同僚、
部下、上司、
取引先、
消費者、

家庭、
地域

あらゆるコミュニティにおいて
伝えるべきことを
しっかりと伝えるという行為が
必要だと思いますが、


良いフィードバックは、
良い伝え手が作るのではなくて、


良い聴き手が作るのです。


だから、まず、
伝えること、
伝える前に、

場づくり、
環境づくり、
影響力作り、

これに徹しましょう。


P.S

最後に、残念なお知らせです。
メラビアンの法則では、
言語情報は、
約7%しか伝わってないそうです。笑

だから、みなさんが、
何を言ってるかなんか、
どうでも良いんです。笑

詳しくは下記をどうぞ。

 

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