「完璧を目指すことが良いことですか?」
この問いに対して、いかが感じますか?
過去の、、痛すぎる時代の私は、、、と、、言いますと、、、
「当たり前やん。
そんな当たり前のこと言ってる場合あったら、
やることやれよ。」
やっぱり、せっかくやるなら、
完璧を目指したい。
完璧、完全を目指すことが誠実なこと。
この人、この組織は、
完璧、完全を目指していない。と感じたら、
かなり冷めてしまう自分がいました。
皆さんは、どうですか?
その代表的なエピソードとして、
SMAPのヒット曲でもある
「世界に一つだけの花」
が、ありますよね?
あの歌詞の意味が全く意味がわからない。
ナンバーワンにならなくてもいい、
元々特別なオンリーワン。
ふざけんな。って
心底思いました。笑
あの曲だけは、
TSUTAYAで絶対レンタルしませんでした。笑
私の母親があの曲が大好きで、
MDに「世界に一つだけの花」が
入っていたことを見た時に、
delete
をした記憶があります。
そのぐらい、、、
あの曲が嫌いでした。笑
それは学生時代も、
社会人になってからも変わらないことで、
ナンバーワンを目指さない姿に対して、
むしゃくしゃしてました。
友人が、カラオケでこの曲を入れた時には、
イントロが流れて、
「〜〜♪♪ (花屋の〜〜〜)」
花屋の♪って、気持ちよさそうに、
歌い出す直前までギリギリ粘って、
その瞬間に、演奏停止ボタンを押していた
自分を覚えてます。笑
(本当に最低w)
演奏中止した後に、
言ってました。
「こんな曲が流行るからあかんねん。」
って、、、笑
本当に、、、きつい、
しんどいやつでした。。笑
当時の私の解釈は
このように捉えてました。
ナンバーワンにならなくてもいい=成長を放棄した様子
もともと特別なオンリーワン=現状維持で満足する様子
こんなフィルターを持ってました。笑
どうですか?もう、、本当に、
偏屈な人間。笑
こんな人、どうですか?笑
しんどいですよね?笑
部下「2位じゃダメなんでしょうか?」
私「お〜ま〜え〜は〜あ〜ほ〜か〜?
あたりまえやん。何言ってんの?」
元来、私は、こういった気質を持っている人間です。
なので、本当に完璧、完全絶対主義マインドが
強くあります。
自分だけで完結するのであれば、
それで良いのですが、、、
それを誰かに対して、
同様に、完璧完全絶対主義マインドで
接してしまうと、
人間関係は
最悪、ボロボロ、
私は良かれと思ってやっていたコミュニケーションは、
全く逆だったわけですね。
私が、完全を目指すあまり、
一緒にいるメンバーの皆さんは、
完璧じゃなきゃ、ダメだ、
という恐怖感、
失敗に対する恐れ
こんなことが蔓延してました。
特に、ラグビーではそれが顕著に現れてました。
それが故に、
チームは、挑戦することができない空気感に、、、
それで、また言います。
「なぁ?なんでやらんの?」
最悪なループですね、、、
愛だけはあるんです。
本当に、、、勝つことの喜びを知っているし、
せっかくなら、一緒に勝ちたい。
その快感を一緒に味わいたい。
でも、、、表現方法が間違うと、、、
全く逆の結果をもたらすんだな。と、、、
完全を目指すのでなく、
最善、改善。を目指す。
すごく重要なことなので、、
もう一度、自戒の念を込めて、、、
完全を目指すのでなく、
最善、改善。を目指す。
もういっちょ!!
完全を目指すのでなく、
最善、改善。を目指す。
はい!!
最善・改善を求める姿勢は、
チームの成長やチャレンジを重視し、
失敗を学びの機会と捉えます。
チームメンバーは、
安心して新しいことに挑戦し、
失敗してもそれを改善の材料として前進できます。
リーダーはフィードバックを通じて部下の成長を支援し、
自己改善のサイクルを促進します。
結果的に、チームメンバーは積極的にリスクを取り、
自己成長に向けた意欲を持ち続けていきます。
だからこそ、メンバーに伝えることは、
一つ。
「考えて、やろう!」
海軍大将であった、
山本五十六先生は、このように遺しております。
やってみせ
言って聞かせて
させてみて
誉めてやらねば
人は動かじ
メンバーが安心して、行動できるのは、
最善、改善の空間、承認の空間が担保されているからです。
正しさではなく、
楽しさを追求することも
素敵なことです。
今日も、がんばっていきまっしょい!!
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